
割り算をしたときの余りを求めたいときに使う関数。
文法は =MOD([数値],[除数])
数値に計算の元になる数字を入れ、除数に割るための数字を入れる
。
個人的な使い道としては時間を何時間何分に変換するときに使う。
例えば、

1248分という時間を何時間何分で表現したいとき、
まずは時間を計算するためにROUNDDOWN関数を使って小数点以下を切り捨てた整数を出す。

さらにMOD関数を使って60分で割ったときの余りを計算することができる。

こうすることで1248分が20時間48分であることを計算することができる。
応用として、この二つの計算を一つのセルに表示したい場合は、CONCAT関数を使うと表示できる

時間の計算以外にも色々使える場面がありそう。
コメントを残す